キミには青空を

ああ、わからない どうすれば上手くいきられるか

ああ、見えきらない この暗闇の中から希望という光が

 

なぜかずっと苦しいんだ どうして悔しさだけは感じるのか

僕だって上手く生きてみようと思ったんだ

僕だって色んな人生を歩んできたんだ

 

でもこの長い長いトンネルを ずっと歩いているんだ

いつになっても出口が見えない

時間が経ってもずっと天井の照明は点滅している

 

もう引き返したくても光が見えない

後ろに歩くことができない 一方通行なんだろう

立ち止まって休みたい もっともっと居座り続けたい

 

ああ、わからない 何が正解で間違いなのか

ああ見えきらない 幸せというゴールの光が

 

自分なりに歩いているんだ たまには走ったりもした

それでも周りは車で飛ばして 光を見に行く

 

自分だけはずっと なぜか自分の足なんだ

二人で頑張ってみたけれど 結局キミの足枷は

自分につける他なかったんだ

 

非凡でありたいと思う凡人は 光さえ見られない

非凡であるキミには いつか青空が見られることを